2017年9月12日火曜日

ツベルクリン反応の結果

ツベルクリン反応の結果は見事に陽性でした。がーん。

イミグレーションドクターによると、イミグレーション用のは厳しくて、4mm以下が陰性みたい。私は8mm。どう小さく見積もってもオーバーです。
ちなみに夫は陰性。なぜだ。。。
なおアジア圏の人は陽性が多いそうです。小さいころ接種しているワクチンが違うからとのことですが、詳細はわかりません。

ナースに聞いたらX線ここでもとれるけど、Kaiser行って取ってきたら?とのこと。
そっか、KaiserだとX線も保険内で無料だ!とのことで、今日改めてKaiserへ。

朝8時半すぎに受付済ませて、9時10分にはレントゲン終わった。はやっ。
結果は1-2日に出るとのことなので、また連絡が来たら、取りに行きます。
なおX ray reportというものが、発行してもらえるようです。
Kaiserのアプリでも見れるらしいから、ちょっと楽しみです。

イミグレーションドクター

先週月曜に、大学の弁護士さんから書類が通ったよ、イミグレーションドクターに行ってきていいよと連絡があったので、さっそく水曜に行ってきました。

私たちはカリフォルニアでも内陸側なので、日系のイミグレーションドクターを求めればロスのほうまで行かないとならず、前トルコ人のお友達がここ行ったって聞いたところに行きました。(話からしてまずまず信用できそうな雰囲気を醸し出していたので。)

さっそく予約の電話をして、費用などを聞く。
書類作成プラス血液検査・尿検査で約280ドル×2。ひえー。高い。でもグリーンカードのためなら仕方ない。
もしツベルクリン反応で陽性でレントゲン取るならプラス80ドル。OMG。
水曜に予約を入れ、行ってきました。

イミグレーションドクターに到着。置いてあるハングルの書いた雑誌からして、韓国系の模様。ちゃんとやってくれるなら、なんでもいい。

書類を埋めて、費用の180ドル×2を支払い、血液検査とツベルクリン検査を行いました。(尿検査が別100ドル×2で、このあと別のラボに移動して行う)

ドクターに聞いたら私のMMRのうちのRubella(風疹)のワクチン接種が必要じゃない?と言われました。え?なんで?
前述したように、血液検査でポジティブだったから打たなくてよいワクチンに含まれていたからノーマークだったのですが、
その証明がないよ…とのこと。なので、尿検査のあと、再度Kaiserに行って風疹の抗体があるという証明の血液検査の結果を印刷してもらってきました。一瞬また注射打たなくてはいけないかと思って焦った。
なぜならこのMMRを打つと、また2-3か月妊娠は禁止だから。。。

Kaiser行ったついでにインフルエンザ接種も始まってたから、打ってきました。もちろん無料。
さて、ツベルクリン反応の結果は…(真っ赤)。

グリーンカードのためのワクチンなど

前回のブログは6月に書いたのだけれど、忙しくて投稿できず今投稿したばかりです。
こういう性格だから、あんまりブログとかやらないほうがいいのかも…。
それでも誰か同じように悩んでいる人がいる人の手助けになればと思って、書き記していこうと思います。

さて不妊治療の話はすこし置いておいて、グリーンカードの取得に必要なメディカル検査について書きます。
(グリーンカードの書類については書いていませんのでご了承ください。)

まず初めに、「できるだけ安い費用で取りたい」というのがゴールとしてあります。
なので他のブロガーの皆さんよりも、回りくどい道のりがあるかもしれないけど、へー、こんな手もあるんだな、とのご参考になればと思います。
前提として、私たちはKaiserに加入しています。

さて、2017年現在で、米国のグリーンカードに必要なワクチン接種は次のとおり。
・Mumps(おたふく風邪)
・Measles(麻疹)
・Rubella(風疹)
・Polio(小児まひ)
・Tetanus and Diphtheria Toxoids(破傷風・ジフテリア)
・Pertussis(百日せき)
・Haemophilus influenza type B(インフルエンザ)
・Hepatitis B(B型肝炎)

はい、めっちゃたくさんあります。
グリーンカードの手続き円滑化のために、上記ワクチンを全部ドカンと打ってしまえば話は早いのだけれど。
でも、できれば余分な注射は怖いから打ちたくないし、Kaiser的にもそんなべらぼうに打てないとのことだったので(Kaiserは本当に信頼できます!)血液検査をしてもらいました。
その結果、私にはPolio(小児まひ)とHep B(B型肝炎)が必要だったもよう。

Kaiserはこのようなワクチンは予約いらずのナースビジットだけで保険内で打ってもらえます!素晴らしい!
(ワクチンによっては取り寄せや取り扱いなしの可能性があるので、聞いたほうが確実です。Polioの取り扱いがない所があったので。)
そして都度、接種後は「接種証明」のナースへの印刷のお願いも忘れずに!
(ちなみにTdapは妊娠前に打っておいたほうが良いとのことだったから、前に接種を済ませてます。)

今だから言えることだけど、この時グリーンカードの手続きに必要な書類として、
「抗体検査の結果をプリントアウトしてもらって、持っておくこと。」
が重要です。ナースにお願いすれば結果の値などすぐに出してもらえます。

なぜならKaiserはイミグレーションのための医療機関にはなっていないので、その抗体検査の結果がイミグレーションドクターへのワクチン接種済の証明になります。
(日本の母子手帳には接種済の記録は残っているけど、病院と医者のサインなどないから、証明にならないと言われました。でも日系のイミグレーションドクターに行けば、また話は違うかも?)

そうこうして、Kaiserの保険内でワクチンをせっせと打つことによって、イミグレーションドクターでのかかる費用を削減するのでした。


気まま過ぎて

お恥ずかしながら、ブログの存在自体忘れていたこともあり、投稿が何と4年ぶりとなってしまいました…。

あれから4年、いろいろなことがありました。
2014年末にツーソンからは夫の博士課程修了に伴い、日本に戻りました。
そしてその後、夫はポスドク(学振研究員)を1年半経験し、公募にてアメリカで採用されたので、今度はアリゾナ州のお隣、カリフォルニア州に2016年、再渡米しました。

カリフォルニア州に引っ越してからもうすぐ1年です。去年秋にはすぐ家も買って(カリフォルニアはアリゾナと違って家賃が東京並みに高いので家を買ったほうがお得!)引っ越しも終え、新居と共に新生活をのんびりと過ごせているのは、いつも頑張ってくれている夫のおかげです。

さて、今日書こうと思っているのはアメリカの不妊治療について記録を残したいと思いパソコンを立ち上げました。
今私は34歳と3か月です。結婚して5年経ちますが、あいにく子宝には恵まれず、周りの大切な友人たちの妊娠報告に、正直泣いた日もあります。
大好きな友人の喜ばしいニュースなのに、なんで自分には授からないんだろうとかマイナスのことばかり考えちゃって。
そんなことで自分を責める日もたくさんありました。
排卵検査薬(Ovulation Test Strip)を使ったりしたけど、できないものはできない。
夫も協力的なのですが、毎日の忙殺される仕事で病院にもいく余裕もなく。

でも一つ仕事が落ち着いたとのことで、加入している保険(Kaiser)の病院に行こうと決意しました。
そもそもKaiserの医療制度自体が私にはよくわかっていない。もちろん夫も初めてのことでよくわかっていない。
病院で右往左往しながら、いろんな人に助けてもらって、要領悪くも毎回、何とか乗り切ってる、そんな感じです。

前はInternal doctorに基本的な健康診断をしてもらったんですが、それは夫と違うドクターを選んでいたので、いっそのこと家族全体を見てもらえるFamily doctorを持ったほうがいいと思ったため、Family doctorに変更。
(それもひと悶着あって、基本オンラインで診療予約が取れるんだけど、選んだドクターが初めて予約しようと思っても3か月先まで予約がないとかあって、再度ドクターを変更した…。カリフォルニアは町の人口がどんどん増えてるらしく、そんな状況が多いらしい)

そしてなんとか予約の取れるFamily doctorにアポイントを取ることができ、今日面会に行ってきました。
今日の面会理由は、
・Family doctorの初回面会と今後の診療方針について
・前回の血液検査の結果に伴う生活習慣改善について
・グリーンカード申請に必要なワクチンの接種について
・不妊治療について
です。ここで私たちが少しややこしいのが、グリーンカードの手続きに伴う診察と不妊治療を同時に絡めているところ。汗
どちらか一つにしたいところだけど、ワクチンも早く打っておかないとグリーンカードの申請の時に困る(ややこしいのでまた別で書きます)し、赤ちゃんができたときのために先に打っておいたほうがいいとかだから、今日はPolio(小児まひ)と Hepatitis B(B型肝炎)のワクチンを2ショット打ちました…。(2017年6月21日)

そのあと、私は不妊治療の検査のために血液検査と尿検査をしました。この結果はオンラインで見れるとのこと。そもそもその前にワクチン2個も打ってるけど、結果には関係ないのかな?汗
夫はSemen check(精液検査)のキットをもらった。後日いつでもラボに持ち込んで提出。

今日は夫とドクターに面会したのでCo-payとして20ドル×2。ワクチン2種・血液検査・尿検査は保険内診療のため無料だった模様。
あとから料金が請求されそうなところがアメリカの怖いところ。。。早く慣れないとね。