2017年9月12日火曜日

気まま過ぎて

お恥ずかしながら、ブログの存在自体忘れていたこともあり、投稿が何と4年ぶりとなってしまいました…。

あれから4年、いろいろなことがありました。
2014年末にツーソンからは夫の博士課程修了に伴い、日本に戻りました。
そしてその後、夫はポスドク(学振研究員)を1年半経験し、公募にてアメリカで採用されたので、今度はアリゾナ州のお隣、カリフォルニア州に2016年、再渡米しました。

カリフォルニア州に引っ越してからもうすぐ1年です。去年秋にはすぐ家も買って(カリフォルニアはアリゾナと違って家賃が東京並みに高いので家を買ったほうがお得!)引っ越しも終え、新居と共に新生活をのんびりと過ごせているのは、いつも頑張ってくれている夫のおかげです。

さて、今日書こうと思っているのはアメリカの不妊治療について記録を残したいと思いパソコンを立ち上げました。
今私は34歳と3か月です。結婚して5年経ちますが、あいにく子宝には恵まれず、周りの大切な友人たちの妊娠報告に、正直泣いた日もあります。
大好きな友人の喜ばしいニュースなのに、なんで自分には授からないんだろうとかマイナスのことばかり考えちゃって。
そんなことで自分を責める日もたくさんありました。
排卵検査薬(Ovulation Test Strip)を使ったりしたけど、できないものはできない。
夫も協力的なのですが、毎日の忙殺される仕事で病院にもいく余裕もなく。

でも一つ仕事が落ち着いたとのことで、加入している保険(Kaiser)の病院に行こうと決意しました。
そもそもKaiserの医療制度自体が私にはよくわかっていない。もちろん夫も初めてのことでよくわかっていない。
病院で右往左往しながら、いろんな人に助けてもらって、要領悪くも毎回、何とか乗り切ってる、そんな感じです。

前はInternal doctorに基本的な健康診断をしてもらったんですが、それは夫と違うドクターを選んでいたので、いっそのこと家族全体を見てもらえるFamily doctorを持ったほうがいいと思ったため、Family doctorに変更。
(それもひと悶着あって、基本オンラインで診療予約が取れるんだけど、選んだドクターが初めて予約しようと思っても3か月先まで予約がないとかあって、再度ドクターを変更した…。カリフォルニアは町の人口がどんどん増えてるらしく、そんな状況が多いらしい)

そしてなんとか予約の取れるFamily doctorにアポイントを取ることができ、今日面会に行ってきました。
今日の面会理由は、
・Family doctorの初回面会と今後の診療方針について
・前回の血液検査の結果に伴う生活習慣改善について
・グリーンカード申請に必要なワクチンの接種について
・不妊治療について
です。ここで私たちが少しややこしいのが、グリーンカードの手続きに伴う診察と不妊治療を同時に絡めているところ。汗
どちらか一つにしたいところだけど、ワクチンも早く打っておかないとグリーンカードの申請の時に困る(ややこしいのでまた別で書きます)し、赤ちゃんができたときのために先に打っておいたほうがいいとかだから、今日はPolio(小児まひ)と Hepatitis B(B型肝炎)のワクチンを2ショット打ちました…。(2017年6月21日)

そのあと、私は不妊治療の検査のために血液検査と尿検査をしました。この結果はオンラインで見れるとのこと。そもそもその前にワクチン2個も打ってるけど、結果には関係ないのかな?汗
夫はSemen check(精液検査)のキットをもらった。後日いつでもラボに持ち込んで提出。

今日は夫とドクターに面会したのでCo-payとして20ドル×2。ワクチン2種・血液検査・尿検査は保険内診療のため無料だった模様。
あとから料金が請求されそうなところがアメリカの怖いところ。。。早く慣れないとね。

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