2017年9月12日火曜日

グリーンカードのためのワクチンなど

前回のブログは6月に書いたのだけれど、忙しくて投稿できず今投稿したばかりです。
こういう性格だから、あんまりブログとかやらないほうがいいのかも…。
それでも誰か同じように悩んでいる人がいる人の手助けになればと思って、書き記していこうと思います。

さて不妊治療の話はすこし置いておいて、グリーンカードの取得に必要なメディカル検査について書きます。
(グリーンカードの書類については書いていませんのでご了承ください。)

まず初めに、「できるだけ安い費用で取りたい」というのがゴールとしてあります。
なので他のブロガーの皆さんよりも、回りくどい道のりがあるかもしれないけど、へー、こんな手もあるんだな、とのご参考になればと思います。
前提として、私たちはKaiserに加入しています。

さて、2017年現在で、米国のグリーンカードに必要なワクチン接種は次のとおり。
・Mumps(おたふく風邪)
・Measles(麻疹)
・Rubella(風疹)
・Polio(小児まひ)
・Tetanus and Diphtheria Toxoids(破傷風・ジフテリア)
・Pertussis(百日せき)
・Haemophilus influenza type B(インフルエンザ)
・Hepatitis B(B型肝炎)

はい、めっちゃたくさんあります。
グリーンカードの手続き円滑化のために、上記ワクチンを全部ドカンと打ってしまえば話は早いのだけれど。
でも、できれば余分な注射は怖いから打ちたくないし、Kaiser的にもそんなべらぼうに打てないとのことだったので(Kaiserは本当に信頼できます!)血液検査をしてもらいました。
その結果、私にはPolio(小児まひ)とHep B(B型肝炎)が必要だったもよう。

Kaiserはこのようなワクチンは予約いらずのナースビジットだけで保険内で打ってもらえます!素晴らしい!
(ワクチンによっては取り寄せや取り扱いなしの可能性があるので、聞いたほうが確実です。Polioの取り扱いがない所があったので。)
そして都度、接種後は「接種証明」のナースへの印刷のお願いも忘れずに!
(ちなみにTdapは妊娠前に打っておいたほうが良いとのことだったから、前に接種を済ませてます。)

今だから言えることだけど、この時グリーンカードの手続きに必要な書類として、
「抗体検査の結果をプリントアウトしてもらって、持っておくこと。」
が重要です。ナースにお願いすれば結果の値などすぐに出してもらえます。

なぜならKaiserはイミグレーションのための医療機関にはなっていないので、その抗体検査の結果がイミグレーションドクターへのワクチン接種済の証明になります。
(日本の母子手帳には接種済の記録は残っているけど、病院と医者のサインなどないから、証明にならないと言われました。でも日系のイミグレーションドクターに行けば、また話は違うかも?)

そうこうして、Kaiserの保険内でワクチンをせっせと打つことによって、イミグレーションドクターでのかかる費用を削減するのでした。


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