2012年8月12日日曜日

公証サービスについて


アメリカ国内での銀行口座開設やアパートメントの契約など、何かと夫婦ということを証明する書類が必要かもしれないとのことで、米国内で正式に婚姻関係を証明する書類を作る手続き=公証サービスを受けてきました。

米国領事館ウェブページを見ていたら、最寄りの名古屋米国領事館でも公証サービスが受けれるのかなと思い電話をしてみたら、月に1度しか領事さんが来ないとのこと・・・。ビザ発給の手続きもあり大阪へ行くので、アポイント予約ページ@大阪からアポイントを取りました。

当初、ビザの面接と同じ日に行けばいいか、と面接と同じ日のお昼にアポイントを取っていましたが、ビザ発給のためにはパスポートを預けなくてはならないということに事前に気が付き(IDがないと領事館の中にも入れない)、面接日の前日にアポイントを変更しました。
 
(内容)
「婚姻届受理証明」(2通)の公証サービスを申請しました。
手続きにかかる費用は1通$50。窓口にてドルまたは日本円(当日のレート)及びクレジットカードでも支払い可能とのことです。

(必要書類)
・婚姻届受理証明(原本×2)
・上記を英文に翻訳したもの(2枚)
・翻訳宣誓書(2枚)

※婚姻証明と翻訳宣誓のひな型は領事館窓口で頂くことができました。私はその場で手書きで記載しましたが、予め作っておけるなら、そうしたほうがよさそうです。

(提出)
記入後、提出し、事務手数料を支払い。領事が来るまで待機。

(宣誓)
領事の前で、この書類に間違いがないことを「宣誓」し、お互いのサインを交わしました。

(納品形状)
1枚目…婚姻証明(英文)
2枚目…婚姻証明(和文原本)
3枚目…翻訳宣誓書(領事のサイン・スタンプ付き)
を、ゴールドの立派な円状のホチキスで2か所、とめたものを頂きました。

(気になったこと)
この公証サービス、私はビザ面接の前日(米国市民でもなくビザも保持していない状態;いわば米国に入れる保証も何もない人)が受ける対象にあるのかな?と少し心配でしたが、特にその要件は必要ではなく、あくまで米国内で使用する書類を領事に認めてもらう、というサービスでした。

あと、私のミスで面接予約確認(日時が入ったもの)ページを印刷し損ねて、面接予約日を確認するページが見れなくなり大慌て(!)。
代わりに「あなたはこれでもう面接取れてるんじゃない?」という予測のページを印刷し持参。それで難なく入館できました。あー良かった。

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